一年に一度織姫と彦星が会えるという七夕の日。この日は短冊に願い事を書いてこよりを使って笹に飾りますよね。
この笹、どこで手に入れるのでしょうか?販売しているところはどこなのか?通販でも買えるのか?いくらくらいするのか?をまとめてみました。
七夕の笹は本物でないといけないの?
七夕の笹は、私が子供のころは父親がどこからか本物の笹を入手し、毎年、庭に飾ってくれていました。
知人所有の竹林から譲ってもらったと聞いたことがあります。
知り合いに竹林の所有者がいれば、そうやって分けてもらうこともできますが、そうそう竹林の所有者と知り合い、というのもいないものですよね(;^_^A
本来は本物の笹がよいに決まってはいますが、本物の笹を入手することはなかなか難しく、仮に本物の笹を入手できたとしても、七夕が終わって枯れてしまった笹の処分をどうしたらいいのか?ちうことまで考えなければなりません。
ひと昔前までなら、川に流す、燃やす、土に埋める、などという処分法が普通でしたが、川に流すと海の汚染につながる、そもそも燃やすような場所がない、土に埋める土地なんてないという場合が
多いのではないでしょうか。
それでも、七夕の雰囲気を味わうためにはどうしても欠かすことができない笹。
クリスマスツリーが本物のもみの木を使わないように、七夕の笹も造花を使うことが増えているようです。
造花だと、毎年使えますし、処分の方法に悩まなくて済みますよね。
七夕の笹を販売しているのはどこ?通販にはある?
さて、それでは、七夕用の笹を販売しているのはどこでしょうか?
実店舗で言えば主に、ホームセンターとなります。
どうしても本物の笹がいい場合には、花屋さんなどに相談すると、予約販売、という形で入手できる場合もあるようです。
その場合はかなり早めの予約が必要になります。
造花の場合で言えば、小さいものであれば100円ショップにもその時期になったら笹の造花が並びます。
狙い目なのは通販です。
楽天に出店しているショップが取り扱いをしています。
小さなものから大きなものまでサイズも様々です。
こんな風にコンパクトな笹に短冊やモール、飾りなどがすべてセットになっているものもあれば
全長1.8mと大きなものまでいろいろありますね。
例えば、全長1.8mのものでも、造花であれば、途中で継ぐタイプになるので、収納するときはコンパクトになり、毎年繰り返し使えるので経済的で便利ですよね。
通販で購入すれば、重たいものを持って帰る必要もありません。
注文して支払いを済ませれば、あとは配達をまつだけ。
子供が小さければ、なおさら安心安全な通販で造花を購入というのがお勧めですね
七夕の笹っていくらくらいするの?
気になるお値段ですが、これは大きさとセット内容によって変わってくるようです。
小さめのものなら、飾りもセットになっていて、1000円前後ですし、大きなものなら税込みで6000円前後くらいが相場でしょう。
毎年使うことを考えれば、一度購入しておけばいいので本物の笹でなくても造花で十分七夕気分を味わえますね。
まとめ
七夕で必要不可欠な笹は、本物を用意するのはなかなか難しく、終わった後の処分の方法も住んでいる地域によっては難しい場合が多いです。
そこで、笹の造花を用意すれば、毎年繰り返し使えて、経済的にもお得です。
今年は、笹の造花を購入して願い事を書いた短冊を飾り付けてみませんか?