浅草七福神巡りといえば一度は巡ってみたい観光名所ですよね。
浅草七福神を巡っていくと色紙に七福神をコンプリートすることができます。
色紙はどこで買うのか?
七福神巡りの順番に決まりがあるのか?を実際に巡ってみた感想も交えながらご紹介していきます。
浅草七福神巡りの色紙はどこで買う?
浅草七福神巡りは、七福神を祀っている神社やお寺を回っていき、福をいただく、というものです。
色紙をいただき、それぞれの神社はお寺で御朱印をいただき、全てをめぐると色紙いっぱいになる、というものです。
では、色紙はどこでいただくのか?
と疑問が湧いてきますよね。
はい、七福神巡りの神社やお寺どこででも、購入できます。
社務所に行き、「七福神巡りの色紙をお願いします」といえば、色紙代300円+御朱印代でいただけます。
七福神巡りの神社やお寺でしたら、どこでも大丈夫です。
(大事なことなので2度書きました)
浅草七福神巡りの順番に決まりは?
浅草七福神巡りは、9つの社寺を巡って、9つの御朱印を色紙にコンプリートしていきます。
浅草界隈をぐるっと円を描くようなルートになっています。
どこから回ればいいの?
と、これまた疑問ですよね。
はい、ぐるっと円を描くようなルートなので、どこから始めても大丈夫です。
ただ、諸説ありますが、色紙の真ん中に最後に巡る社寺の御朱印が入りますので、自分の最も強い願いの七福神を祀ってある社寺を最後にすると良い、ということを基準に最初にいくところを決めるのが良いようです。
社寺としては
浅草寺→大黒天(財宝、福徳)
浅草神社→恵比寿(招福、開運、商売繁盛)
矢作稲荷神社→福禄寿(健康、長寿)
鷲神社→寿老人(長寿)
吉原神社→弁財天(財、芸能)
石浜神社→寿老人(長寿)
橋場不動尊→布袋尊(笑門来福)
今戸神社→福禄寿(健康、長寿)
待乳山聖天→毘沙門天(邪気払い、財宝)
上記の中から、自分の願いに一番近い社寺を最後に来るように巡ってください。
通常は、大黒天を真ん中に持ってくるために、浅草寺を最後にするために、浅草神社から始める人が多いようです。
芸能関係を目指すなら弁財天が真ん中になるように、矢作稲荷神社から反時計回り、もしくは吉原神社から時計回りで回るというのもおすすめです。
ちなみにこのブログの管理者である私は、恵比寿様を真ん中にするために矢作稲荷神社から時計回りで回りました。
まとめ
浅草七福神めぐりは、九つの社寺を回って、色紙に御朱印をコンプリートして福をいただくものです。
色紙は、コースの九つの社寺の中でしたらどこででもいただくことができます。
最初に色紙をいただいた社寺から浅草界隈をグルーっと円を描くように回っていきます。
七福神巡りについては特にどこから回らなければならない、という決まりはないので、ご縁のあるところから回り始める、もしくは色紙の真ん中に最も願いの強い神様をいただく意味で最後にいただくことを考えて、その隣の社寺から回り始める、という考え方もあります。
つまり、好きなところから始めてOKです。
かなり歩きますので、足に負担がかかりにくい靴や動きやすい格好でめぐることをお勧めいたします。
9つの御朱印をコンプリートして、福をいただきましょう!