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海外留学に子供が行くときにお金はどうする?現金?クレジットカード?おすすめは?

投稿日:2018年8月19日        


海外留学に子供が行くと決まって手続きなどいろいろありますが、いざ、行くとなった時にお金をどのくらい持たせるのか?現金で持たせるのか?クレジットカードはどうしたらいい?全く現金を持たなくていいということではないだろうし・・・
まとまったお金を持たせてもし、万が一のことがあった時はどうしたらいいのか?毎月仕送りをする場合はどのようにしたらいいのか?便利な方法をまとめました。

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海外留学に子供が行くときお金はどうしたらいい?

子供が海外留学をするときに、学校の学費や量のお金などは前もって払いますが、実際に出発が近づいてくると、お金をどのようにして持っていかせればいいのか?ということが心配になってきます。
留学の期間にもよりますが、現地での生活費は、最初から持たせる、少しまとまったものを持たせてあとから送金する、などそれぞれの家庭の事情により変わってくるでしょう。
ただ、まとまって最初から子供に持たせるのも、盗難や紛失といったことが起こることも考えられますので、心配ですよね。
では、後から送金するには現金を送金するものなのか、銀行に振り込めるものなのか?
・・・といったことも初めての留学ならわからないことだらけですね。
現地で銀行口座を開いて送金する、ということができないわけではありませんが、着金までに時間がかかるし、銀行口座を開くくらい長い期間行くのかどうか?ということも関係してきます。
では、どうするのが一番良いのか?ということになります

海外留学に子供が行くときクレジットカードは?

海外留学をする本人が20歳を過ぎていて未成年でない場合は、クレジットカードを作って持っていく、というのも一つの手ではあります。
しかし、留学する本人が 未成年の場合は、クレジットカードを作ることができません。
ただし、例外があり、留学をするということであれば親のクレジットカードで家族カードを作ることができます。
しかし、引き落とされるのは親の口座からなので、海外で使い過ぎたり、盗難や紛失などにより、大変なことが起こらない、とも限りません。
ですので、短期留学であれば、クレジットカードを持たせるのはやめた方がよいでしょう。

海外留学に子供が行くとき持たせるならプリペイドカードが便利

では、子供が未成年で海外留学に行く場合、お金の管理などどのようにしたらいいのでしょうか?
おすすめは海外専用のプリペイドカードを作って、お金をチャージして持たせる、というのが一番のお勧めです。
海外用のプリペイドカードって何?
海外の通貨でチャージをしておけば、クレジットカードと同じように現金を持たずにお買い物ができたり、現金が必要な時には現地のATMから現地の通貨で引き出すことができるというカードです。
プリペイドカードを作っておけば、少しまとまった金額をチャージしておいて、後から追加でチャージすることもできるので、留学先でお金が足りなくなった場合などでも、家族が日本でプリペイドカードにチャージをすることができます。
手数料も海外送金をするよりは格段に安くなります。
では具体的にどんなプリペイドカードがあるのかを紹介します。

今主なプリペイドカードは2種類です

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マネパカード

15歳以上であればだれでも作ることが可能
最大1ヵ月200万円まで使用可能
プリペイドカードを作ったら、専用の口座にお金を振り込むことにより、使用が可能となる。
チャージした分しか使えないので、使い過ぎる心配がない。
マスターカードのマークの付いたお店ではクレジットカードとして使用でき、ATMからは現金が引き出せるので、両替のための両替所や銀行を探さなくてもよい。
チャージできる通貨は6種類

米ドル
ユーロ
英ポンド
オーストラリアドル
香港ドル
日本円

海外から帰ってきて、プリペイドカードに残高が残っている場合、日本国内で使うことができる。
日本円を追加でチャージすれば、日本国内でクレジットカードとして使うことができる。

マネパカードの詳しい説明、お申し込みはこちらから
マネパカード

 

 

 

キャッシュパスポート

年齢制限なしで作ることができる
世界210か国以上のマスターカードが使える国なら使用可能
一ヶ月使用上限
200万円
専用口座にお金を振り込むことにより使用が可能となる。
チャージした分しか使えないので、使い過ぎることがない
残高は専用のアカウントページから確認可能。
マスターカードのマークがついたお店ではクレジットカードとして使用でき、ATMからは現地の通貨で引き出しが可能。

チャージできる通貨は9種類

日本円
アメリカドル
ユーロ
英ポンド
オーストラリアドル
NZドル
カナダドル
シンガポールドル
香港ドル

日本円でもチャージできるが、日本国内では使用ができない
留学先から帰ってきて、海外旅行に行く予定などがなければ、払い戻しができる。
ただし、手数料500円と振込手数料実費を負担しなければならない。

キャッシュパスポートの詳細、お申し込みはこちら
キャッシュパスポート

まとめ

海外留学を子供がするときにお金をどうやって持たせるのか?
現金やクレジットカードよりも、現地で現金で引き出せてクレジットカードとしても使えるプリペイドカードを作りチャージして持たせるのが一番おすすめです。
実際に行ってみないと生活費にどれくらいかかるものなのかがわからないので、ある程度チャージしておいて、足りなくなったら追加で日本からチャージすることができるからです。
現在、主に使われているのはマネパカードとキャッシュパスポート
大きな違いは、チャージできる通貨の種類と、日本に帰ってきた後、日本国内で使えるのか使えないのか、というところ。
マネパカードは15歳以上でないと作れませんが、キャッシュパスポートは年齢制限はありません。
海外留学をどこにするのか?というところやお子様の年齢などを考慮の上、どちらにおカードにするのかは決めてよいかとは思いますが、カードの発行までに1週間くらいかかるので、出発の日が決まったら、早めにプリペイドカードを作ることをお勧めします。

 

 

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