夏になると夏祭りや花火大会でなにかと浴衣を着る機会が増えますよね。
着つけが面倒、とか、暑そうと思うかもしれませんがやはり、夏の間に一度は着ておきたいのが浴衣。
自分で帯を締める事ができれば、わざわざ着付けの予約とか、暑い中大きな荷物を持って行ったりもしなくていいですよね。
かといって、スタンダードな文庫結びや蝶々結びでは芸がないと思いませんか?
そこで、簡単に可愛くアレンジできる浴衣の帯結びを3パターン紹介しちゃいますね
浴衣の帯結び、可愛くアレンジ①
浴衣の帯結びの基本は帯を体に二巻きして、一回結ぶ、というところまではどの結び方も同じです。
そこからアレンジが始まります。
まずは、ちょっと短めの「手」といわれる部分と長い方の「たれ」呼ばれるところを結びます。
そして、手を折り曲げてたれと結び合わせます。
長いたれは長さにもよりますが、結び目のところを通します
手先はひだを寄せてゴムで根元を縛ります。
上に出てきているたれ先もひだを寄せてゴムで縛ります。
ひだとひだを合わせて根元をゴムで縛ります。
たったこれだけで、他の子とちょっと違った浴衣の帯結びの完成!
この結び方の動画をのせておきますね
この動画のようにリバーシブルになっていて裏と表の色が違う帯や、柄物の帯にぴったりですよね。
浴衣の帯結び、可愛くアレンジ②
では、次の動画です。
これは、基本は上記の①と途中まで同じやり方です。
こちらの動画もありますので、参考にしてみてくださいね
こちらは、帯の飾りの部分がゴムで縛っている、というのを隠すために、ヘアアクセを使っています。
ここに飾り紐を使ったりするのもかわいいですよね
浴衣の帯結び、可愛くアレンジ③
3番目めの帯の結び方です。
これは、浴衣ではスタンダードな結び方、文庫結びとか蝶々結びとか言われるものに当たります。
お花みたいな飾りがつくとところが、単に文庫結びをするだけよりもひねりがあって、可愛いですよね。
まとめ
どれもかわいい結び方ですよね。
普通に帯を結ぶだけより、ヘアアクセなどでアクセントをつけることによっていつもの帯結びも、他の子と違っていて、差が付きそうじゃないですか?
今年は帯結びをしっかり考えて、夏の浴衣、楽しみましょう!