子供から大人まで靴下はほぼ毎日履いていますよね。靴下に穴が開いてしまうことってありますよね。
いつも同じところが破れてしまうことありますよね。靴下に穴が開く原因と補修方法、穴が開いた時に捨てる前に再利用できないか?をまとめてみました。
靴下に穴が開く原因は?
靴下に穴が開くときの場所って意外に決まっていませんか?
大体において、親指のあたりか、かかとが定番ですよね。
何かに引っかかってしまって、破れてしまった、という以外は、靴下に穴が開いてしまう原因は使い古し以外だと原因はこんなことが考えられます。
親指に穴が開く場合
①爪が伸びている
②爪を切っているが、切り口がギザギザになっているか、とがりすぎている
③靴のサイズがあっていない
④歩き方が前のめりになっている
対処方法としては
①は爪をこまめに切ればよいだけですね。
②の場合は意外に気が付いていない人が多いようですが、爪切りで爪を切っていても、切り口がギザギザになっていたり、切った断面がとがっていたりすると、靴下の破れの原因になりますので、やすりで切り口を滑らかにお手入れするようにすると防ぐことができます。
③は自分の小さめの靴を履いていると、靴の中で靴下に負荷がかかって破れの原因につながる場合がありますので、サイズの合った靴を履くようにしましょう
④歩き方が前のめりになっているとつま先に重心がかかり、靴下のつま先部分に負担がかかってしまうため、つま先に穴が開きやすくなってしまいます。
かかとが破れてしまう場合
①使い過ぎてすれてしまう場合
②かかとの皮膚が乾燥して角質が固くなり、ガサガサになっている
③歩き方が、後ろに体重がかかっている
対処法としては
①寿命だと思ってあきらめましょう
②かかとのガサガサを保湿クリームなどを塗って改善しましょう
③後ろに体重を乗せた歩き方だと、かかとの部分に負担がかかります。靴下もかかとの部分に負担がかかるので破れる原因になります。歩き方でかかとがysぶれている人の場合、靴もかかとがすり減っている場合が多いので、履いている靴をチェックしてみてください。
かかとの部分がすり減っているようでしたら、後ろに体重をかけて歩く癖がありますので、歩き方を注意するようにしましょう。
靴下に穴が開いた時の補修方法は?
靴下の穴に早めに気が付いてまだ小さいい場合は、縫って補修することができます。
ただし、小さな穴とはいっても、穴が開いたところをつないで伏せるので、若干サイズが小さくなりますし、糸の縫い目がゴロゴロして気持ち悪く感じる場合もあります。
また、つま先なら何とか縫い合わせることができたとしても、かかとに穴が開いてしまった場合は、大きさによってはサイズがかなり小さくなってしまうことも考えられます。
そんな時に便利なのが、靴下補修シールというアイテムです。
百円ショップでも手に入るものでそんなに高価なものではないので、白い靴下とか黒い靴下の定番のものはこのシールで簡単に補修することができます。
丸くくりぬかれているものや穴の大きさに合わせて自分で切って補修するものなどがあります。
いずれもアイロンで簡単にくっつけることができて、サイズもあまり変化がなく、縫い目のゴロゴロもないので、かなりおすすめなアイテムです。
針と糸を準備するのが大変!とか、縫物苦手、という人にもおすすめですね。
靴下に穴が開いた時の再利用方法は?
穴が開いた靴下、ごみ箱にポイ!と捨てる前に、再利用をする方法をご紹介しますね。
①手にはめて掃除に使う
雑巾や歯ブラシなどでは思うように届かない細かいところの掃除をするときに使うと、細かいところまで掃除ができて便利です。
窓のサッシやお風呂場のパッキンの掃除にも便利です。
②ポプリや脱臭剤を詰めて、靴に入れて、シューズキーパーや靴の匂い取りに使う。
綿素材のものなら、足首部分を輪ゴムで止めるだけでいいので簡単ですよね。
そして、脱臭効果がなくなったら、捨てる、という方法だと、靴の匂い取りに便利に使えますね。
他にも再利用方法はいろいろあるとは思いますが、捨てる前に、もうひと働きしてもらってから、捨てる、というのも節約になっておすすめです。
まとめ
靴下に穴が開く原因を見直すことによって、破れてしまうことを防止することにつながります。
破れて穴が開いてしまった場合は、縫ったり、補修シールなどで、靴下としてもう少し履くことが可能です。
これ以上補修できない、というくらい破れてしまったら、捨てる前に、掃除などに使って再利用した後に捨てるようにすればエコにつながりますね