福岡で大きな花火大会といえば大濠公園の花火大会。
毎年多くの人でにぎわいます。
ここ数年入り口が規制されたり、新しいルールが出来たり、行ってみてあら?と思うことが多々あります。
2018年の開催はどういう状況になっているのか?規制や混雑状況、どこから見るのが見やすいか?といったことをまとめてみました。
大濠公園花火大会2018開催日時
大濠公園の花火大会は毎年多くの人出でにぎわいます。
いつもはランニングしている人とか、公園で遊ぶ子供たちとかでのんびりした雰囲気の公演ですが、この日ばかりは浴衣を着た人たちで大賑わい。
ここ数年、花火大会の時間帯は入り口が規制され、決まったところからしか入れなくなっていて、行ってみたはいいが、会場で花火を見るまでに大行列、ということが起こっています。
確か去年はこうだったのに・・・ということが通用しない場合もありますので、事前にしっかり下調べをして出かけるようにしましょう。
大濠公園花火大会開催日時
20:00~21:30
福岡市中央区大濠公園
毎年、曜日にかかわらずこの日に開催されます。
今までは雨が降った場合は中止になっていましたが、現在は翌日に順延されるようになってきました。
2018年も8月1日が荒天の場合は8月2日に順延となります。
大濠公園花火大会入り口の規制について
自転車通行禁止
いつもは自転車通行OKですが、花火大会の日は17時から自転車通行は禁止となります18:00~
だんだん混みだすので、場所を取りたい人は早めに出かけましょう。19:30分~
入り口の規制が始まります
簡易保険事務所側の入り口が封鎖されます
19:50までは能楽堂側入り口から入れるので、能楽堂側入り口に回りましょう19:50~20:30
花火大会が始まる少し前から終わる時まで能楽堂側入り口も封鎖されますので、入り口は黒門交差点側入口のみとなります。
20:30~21:00
能楽堂側入り口が解放されますので、早めに帰る方はこちらからも出れます。
花火大会の開催中は黒門側の入り口しか入れなくなりますので、会場を移動するのがかなり混雑した中になります。
小さいお子さんを連れている場合は出来るだけ19:50より早めに会場内に入るようにしましょう。
大濠公園花火大会の見やすい場所は?
大濠公園の中だと
大濠公園の中は池の周りに木があるので、高く上がった花火以外は木にさえぎられて花火を見るのが結構見にくかったりします。
そんな中でも、おすすめの場所は、簡易保険事務所の入り口から近い遊具が設置してある地元で「くじら公園」と呼ばれているところが一番おすすめです。
ここの遊具のところから見ると、あまり高い木もなく、花火も見えるし、橋のところに設置された仕掛け花火を楽しむことができます。
近くに住んでいて、何回も見に行ったことがあるので、かなりこの場所はおすすめです。
しかし、上にも記載したように、簡易保険事務所側の入り口は19:30~規制がかかり入れなくなります。
19:30より早めに行って場所取りをするか、19:50までは能楽堂側の入り口も使えるので、花火大会が始まる前にここから入って、公園まで移動することをお勧めします。
20:00になり、花火大会が始まってしまうと、黒門側の入り口しか入れなくなります。
ここからくじら公園まで移動するのは距離もありますし、何よりも人が多すぎて移動が大変です。
できるだけ、早めに行動してくじら公園に移動することをおすすめします。
有料観覧席は?
大濠公園に隣接する陸上競技場では有料観覧席が設けられています。
料金
大人1200円
子供600円
販売はファミリーマート、サンクス、サークルK
陸上競技場内の好きなところに座ってゆっくりと花火を観覧することができます。
有料で座ってみることができる、とはいっても、咳が決まっている訳ではないので、早く言ったもの順、ということにはなりますが、人数分のスペースは確保されているので、たとえ行くのが遅くなったとしても、ゆっくりと花火を観賞することはできます。
ただし、お隣の陸上競技場なので、打ち上げ花火はゆっくりとみることができますが、仕掛けな花火は見ることができません。
行けの橋に設置された仕掛け花火を見るには大濠公園内で花火を観賞するしかないでしょう。
大濠公園以外では?
大濠公園の花火大火は全国でも珍しく、360度の角度から花火を見ることができる花火大会です。
西公園側や護国神社側からも見ることができます。
特に西公園は小高い山になっていますし、大濠公園まで直線になっているので、西公園の参道あたりから花火を見るのもお勧めです。
行き帰りの地下鉄はとても混雑しますので、混雑を避けるためには、早めに行き、少し人が引いてから地下鉄を利用することをお勧めします。
まとめ
大濠公園の花火大会を楽しむには混雑の中花火を見ることになりますので、早め早めの行動を心がけましょう
特にお子様連れの場合は、お子様が迷子にならないように十分に注意しましょう。
ペット連れは特に規制はないのですが、大きな音で驚いてペットが逃げ出す恐れがあるので、「ご遠慮ください」と公式には書いてありますので、常識の範囲で判断するようにしましょう。