実りの秋といわれるくらいに、秋は金運アップのチャンスがたくさんです。
しかも、翌年の金運アップを狙うなら秋から始めるとよいのです。
秋9月の最初の節句は9月9日の重陽の節句。この日から金運アップによいとされることを実行すると翌年の金運アップにつながります。
では、具体的にどういうことをして、なにを食べたらいいのか?などを紹介します。
なぜ重陽の節句から翌年の金運アップを始めるの?
秋は、収穫の秋として、五穀豊穣の収穫を祝うお祭りなどが各地で開催されますね。
収穫→豊かである→金運ということで秋は金のエネルギーの季節なのです。
そして、中国では9という数字が陽数の中でも最大の数字とされており、9が重なる9月9日重陽の節句は一番縁起がいい日とされているのです。
農作物の収穫の時期、神様に感謝をし、翌年の五穀豊穣の願いをするところから、翌年の金運アップもこの日から始めるとよいとされているのです。
金運アップのためには何をしたらよいのか?
重陽の節句の花は菊です。
日本でも秋の花として愛でられることが多いですよね。
この菊の花を使うことで金運アップへとつながります。
「着綿(きせわた)」で邪気を遠ざける
菊の花には邪気を祓う魔よけの効果があるとされてきました。
そこで、9月8日に菊の花に綿をかぶせ、綿に夜露と菊の香りをしみこませます。
夜露と菊の香りがしみ込んだ綿で9月9日の朝、体をふいて邪気を祓い、身を清めます。
こうすることにより健康運もアップするのです。
金運アップのためにはまずは健康から、という考えと身の汚れを清めるという意味も含まれています。
菊の花びらを浮かべた盃を楽しむ
菊の花びらを盃に浮かべ、月の光に照らしたものを飲むのです。
菊の花びらで邪気を祓い、月の力を借りて運気をあげます。
この時に年長者から継いでもらうと健康運がアップし、ピンクの菊の花びらを浮かべると恋愛運がアップ。
黄色の菊の花びらは金運なので、金運アップを狙うなら、黄色の菊にすることが大事です。
食べ物は栗ご飯
秋の味覚の栗。
ご飯に炊き込んだ金色のホクホクの栗ご飯はまさに金運アップの食べ物といえるでしょう。
栗ご飯のおいしい作り方はこちらです。
菊風呂に入る
菊の花を浮かべたお風呂に入ることも運気アップ、金運アップです。
菊の花は邪気を落としてくれるので、知らず知らずのうちに溜め込んでしまった邪気などを体の外に出すのにぴったりです
菊花茶を楽しむ
中国では昔から菊の花のお茶を飲む習慣がありました。
そのお茶は菊花茶というもので、今でも中国では日常的に飲むことがあるのです。
日本ではなかなか手に入りにくいので通販で取り寄せてみるのもいいですね。
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わざわざ取り寄せてまで…という方は、カモミールティーでもOKです。
カモミールはキク科の植物で、リラックス効果のある商物です。
カモミールティーならスーパーなどでも簡単に手に入りますので、お手軽ですね。
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菊枕で眠る
重陽の節句の日に、菊の花びらを詰め込んだ枕で眠る、というものです。
菊にはリラックス効果があるとされているので、菊の香りの枕で眠ることで、夏の間に溜まった疲れを取ることができるでしょう。
財布を買う
秋は実りの秋です。
重陽の節句は金運パワーが詰まった日なので、この日に財布を買うことで、実りのエネルギーが詰まった財布を購入することができます。
重陽の節句で金運アップをしたら次は何をする?
重陽の節句で金運アップに関することをやり、新しい財布を購入したら・・・
9月15日の中秋の名月の日に、新しく買った財布を月の光に充てて月光浴をさせます。
月のパワーを財布に充満させたら、お彼岸の中日、9月22日からこの財布を使い始める、ということでいといと翌年の金運アップがパワーを増す、ということにつながります。
実りの秋に「実り財布」で、翌年の金運アップのパワーを高めていきましょう
重陽の節句で金運アップまとめ
秋は収穫→金運アップにつながる季節です。
陽数のパワーが最も最大となる9月9日の過ごし方で翌年の金運アップが決まるといっても過言ではないでしょう。
重陽の節句で購入した財布をお彼岸に使いだす、「実り財布」で翌年の金アップを加速させましょう。
京都では重陽の節会という行事が行われるお寺もあります。
紅葉にはまだ少し早いかもしれませんが、秋の京都を楽しみに出かけるのもよいですね。
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