中国の春節に合わせて開催される長崎のランタンフェスティバル。中国提灯がずらりと並ぶきらびやかなお祭りです。
一度は行ってみたいと思っている人も多い事でしょう。ランタンなので、メインは夜。
遠方から出かけるのなら、宿泊を考えた方がよいと思われます。
できるだけ宿泊費用を安く抑えたいと考えている方のために宿泊費用を安く抑えるのにお勧めなところを紹介します
長崎のランタンフェスティバルで宿泊費用を安く抑える
長崎ランタンフェスティバルはランタン=中国提灯が1万5000個飾られるきらびやかなお祭り。
中国の春節祭を祝う時期なので、さらに賑やか。
日本の提灯とは違い、形や色もさまざま。
提灯に火がともされるため、見どころも夜がお勧めのお祭り。
夜の時間帯を楽しむなら宿泊を考えて遊びに行くのがよいでしょう。
しかし、このお祭りたくさんの人出の為、お手頃な価格のホテルは早いうちから予約でいっぱいになってしまう。
日程が近くなってホテルを探すと高級なホテルしか開いていなかったりする場合が多いもの。
できるだけ宿泊費用を抑えたいと思っている人の為にお勧めなのは、インターネットカフェ。
今では日本全国、どこに行ってもインターネットカフェは存在しています。
長崎市内にもいくつものインターネットカフェが存在しているし、女性でも利用する人が増えているのです。
オープンスペースと個室があり、個室であれば周りを気にせずゆっくりとすることができます。
何より、インターネットを使えるし、ほとんどがシャワーもあるので、入浴の心配などもしなくてよいところが魅力。
ソフトドリンクや食事も取れるところも、大きな魅力ですね。
時間も1時間当たりの料金設定ならび、ナイトパックと言って夜間の時間帯をまとめてパック料金にしているのでナイトパックを利用すれば格安で長時間の滞在をすることができます。
店舗によっても多少の差はあるものの、ナイト12時間で2000円前後といったところが相場となっています。
長崎ランタンフェスティバルの宿泊費用を安く抑え、温泉にも入れる
長崎の稲佐山にあるのが温泉施設アマンディ
稲佐山といえば夜景が見事なことで全国的にも有名な場所。
そこに天然温泉施設アマンディがある。
ここは温泉施設となっているが、併設するホテルに宿泊することができるようになっている。
今回紹介するのはこのホテルに宿泊しましょう、というものではなく、裏技的に格安で宿泊できる方法なのです。
温泉施設だけを利用するなら入館料810円
営業時間は10時から24時となっているが、これは温泉を利用できるのが10時から24時ということで、このアマンディには休憩室があり、その休憩室は翌朝9時まで利用することができるのです。
深夜24時を過ぎると入館料とは別に深夜料金1600円がかかってくるが、それで、休憩室を夜中も利用できるのです。
お風呂は早朝6時半から9時で朝風呂が利用できるので、夜遅くなっても朝温泉を利用できます。
また、温泉施設を利用するなら駐車場が無料で利用できるのも魅力の一つ。
車で長崎に行くなら駐車場確保にもよいかもしれません。
もう一つ魅力的なので、長崎駅前から送迎バスが無料で利用できること。
時間帯も
長崎駅発 毎時05分・30分
始発8:30 終発22:30
アマンディ発 毎時20分・50分
始発8:20 終発22:20
となっており、長崎駅からは毎時05分と30分発と本数も多いので、その時間帯に合わせていけば無料で行くことができます。
長崎駅前を22時30分発が最終なので、ランタンフェスティバルの最終22時までいても、十分に間に合うようになっています。
ここは休憩室を利用するので、特に予約の必要もなく、気分で宿泊を決めることができるのもいいところですよね。
休憩室は男性用と女性用で分かれているので、女性も安心して夜の時間を過ごすことができます。
長崎ランタンフェスティバルの日程と時間帯
では、最後に長崎ランタンフェスティバル2018の日程と時間帯を紹介しておきます。
2018年2月16日(金)~3月4日(金)
17時~22時までランタンが点灯
会場:新地中華街会場、中央公園会場、唐人屋敷会場、興福寺。鍛冶市会場、浜んまち会場、孔子廟会場
となっています
長崎の町中がランンで輝くランタンフェスティバル、ぜひ出かけてみませんか?