インフルエンザが流行りだしてからでも間に合う予防対策はないか?と探したりすることはありませんか?
インフルエンザの予防には、手洗い・うがいが基本ですが、そのほかにも抵抗力を強めたり、体を温める作用の強い食べ物を食べるなどがあります。
免疫力を強める食べ物の一つに乳酸菌が話題になっていますね。昔ながらのニンニクも効果的です。乳酸菌とにんにくについてまとめてみました。
インフルエンザの予防には食べ物が大事
インフルエンザの予防には手洗い、うがいが基本ですが、やはり、免疫力を強めたり抵抗力を強めたり体を温める作用のある食べ物もかかせません。
疲れがたまっていたりすると免疫力が下がり、ウイルスに感染しやすくなります。
そこで、疲れをしっかりとるための睡眠と、食べ物でしっかりと栄養を取るということが大事になってきます。
ビタミン類をしっかりとって体を冷やさない事、そうすることによって免疫力がアップして、たとえウイルスに感染しても症状を発症しにくくなります。
インフルエンザの予防に乳酸菌
佐賀県のとある小学校で給食にR-1という乳酸菌飲料を出したところ、インフルエンザにかかりにくくなったという話は聞かれたことがあると思います。
その話があまりにも有名になりすぎて、先日、インフルエンザが流行りだした、とニュースで流れた翌日には近所のスーパーに箱売りでR-1が売られていて、その次の日には売り切れてしまっていました。
みんな考えることは同じなのだな~と思ってしまいました(;^_^A
乳酸菌が生きて腸に届くことによって腸内環境が整えられ、外からのウイルスに免疫力が強くなると考えられているからです。
つまり、腸内環境が整っていないと、免疫力が下がり、ほんのわずかのウイルスにも感染してしまう可能性が出てくるということなのです。
いまや、スーパーの乳製品売り場にはR-1だけでなく、各社が研究に研究を重ねたであろうと思われる乳酸菌飲料が次々に発売されています。
腸内環境を整える、という意味ではインフルエンザの予防に効果があるといえると思います。
インフルエンザの予防に、にんにくスープ
インフルエンザの予防に効く食べ物の定番といえば、やはりニンニクでしょう。
殺菌効果が高いことが数々の研究からわかっています。
2011年にアメリカでにんにくの抗菌効果が奉公され、2005年にはニンニクに含まれり「アリシン」が高い抗菌性をもっていると研究結果を報告しています。
そこで、我が家でインフルエンザが流行りだすと定番で食卓に並ぶメニューをご紹介します。
簡単で温かいスープを飲んでインフルエンザしらずの冬を過ごしましょう。
*インフルエンザだけでなく、風邪の予防にも効果的です。
スタミナたっぷり!簡単おいしいにんにくスープ
にんにく 好きなだけ(我が家は家族3人でにんにく1個使います)
ジャガイモ
人参
たまねぎ
キャベツ
ベーコン
コンソメスープの素
水
作り方
ニンニクは一片ずつにバラバラにして皮をむき、薄くスライスします。
ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎは皮をむき一口大の大きさに切ります。
キャベツはざく切りに、ベーコンは幅1cmくらいの太さに切ります
お鍋に水、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、にんにくを入れて沸騰させます。
ジャガイモ、ニンジンが柔らかく煮えたら、キャベツ、ベーコンを加える。
キャベツがしんなりとなじんできたら、コンソメスープの素を入れてひと煮たちしたら出来上がり!
材料を切って煮込むだけのシンプルなスープですが、簡単なのに、とってもおいしいんです。
食用がない時は具材は食べなくても、スープを飲むだけでも、材料のエキスがしみだしていて、とってもおいしいんですよ。
一度試してみてくださいね。