ドイツで始まったといわれるクリスマスマーケット。日本でも定着しつつありますね。
2015年に日比谷公園で始まったクリスマスマーケット。2017年の開催時期や混雑状況、見どころや周辺の駐車場情報などをまとめてみました。
日比谷公園のクリスマスマーケット2017
2015年から始まった日比谷公園でのクリスマスマーケット。
2017年も開催が決定しました!
もともとクリスマスマーケットはドイツが発祥の地と言われ、11月の下旬からクリスマスまでの間に開催されているイベントです。
それがヨーロッパに広まり、アメリカでも開催されるようになり、日本にも上陸した感じですね。
そもそもクリスマスマーケットって何?
と思っている方もいるとは思いますが、平たく言えば、冬に開催されるお祭り、といった感じですね。
日本でいうところの屋台が立ち並び、飲み物や食べ物などが売られていてイベントを楽しむ、というところでしょうか?
特徴としては、ドイツならではのグリューヴァインと呼ばれるホットワインがメインの飲み物で他にホットチョコレートなどもメインのようです。
ちょうど、日本では夏祭りの時に生ビールが飛ぶように売れるように、このクリスマスマーケットではホットワインが目玉のようです。
マグカップに注がれていて、マグカップの保証料が含まれていて少し割高。
もちろん、マグカップを返せば保証料は返ってくるし、お土産として持ち返ってもOK。
そのシステムは、日本でも引き継がれていて、紙コップとかではなく、マグカップで飲み物が出て来る屋台がほとんどです。
特徴的なこととしては、クリスマスらしく、きらびやかなイルミネーションに、クリスマスツリーではなく、クリスマスピラミッドと呼ばれる大きな塔がシンボルとして飾られることです。
寒い冬を楽しく過ごすためのドイツでの伝統的なお祭り、といったところでしょうね。
日本でも、ハロウインが終わって、クリスマス前にこのクリスマスマーケットが開催されることが多くなってきています。
日比谷公園でのクリスマスマーケットの時期や混雑状況は?
日比谷公園でのクリスマスマーケットの時期は開催され始めたころより12月16日~12月25日あたりが恒例となりつつあるようです。
時間的には11:00~22:00までと割と長時間の開催なので、仕事が終わってからでも十分楽しめますね。
混雑が予想されるのはやはり、土日など週末や平日は仕事終わりの18時以降でしょう。
あまり込み合っているときに行きたくない、と思っている場合は、平日の11時オープンと同時にランチを兼ねて行くのが良いかもしれません。
平日の昼間にホットワイン。ちょっと贅沢な気分に浸れそうですよね。
ただ、イルミネーションも捨てがたいところですよね。
そうなると、暗くなってからになります。
12月くらいの東京だと夕方5時にもなれば日も落ちて暗くなりますので、16時くらいからマーケットにいって暗くなってイルミネーションを楽しんで早めに帰る、というのもお勧めです。
少し早めに出かけて、仕事帰りの人たちでごった返す前に引き上げる、というのが混雑に巻き込まれなくてよいと思われます。
日比谷公園近辺の駐車場情報
日比谷公園のクリスマスマーケットに出かけるのは、公共の交通機関を使うことをお勧めしますが、車で出かけたい人のために日比谷公園近辺の駐車場情報です。
詳細はこちらから
まとめ
日本でも定着しつつあるクリスマスマーケット。
寒い冬を暖かく過ごすためのイベントではありますが、やはり、野外のイベントなので、体が冷えないように防寒対策はしっかりしていきましょう。
コートだけでは寒い場合は使い捨てカイロなども持っていくとよいでしょう。