1月7日に食べる七草がゆ。
実は女性にとって強い味方なんです。
むくみや便秘の解消などの効果がありますので、1月7日に限らず、積極的に朝食に取り入れることをお勧めします。
むくみや便秘が解消されればダイエット・美肌効果が期待できちゃいますよね。
女性の悩みのむくみ・ダイエット効果が期待できる七草がゆの栄養素と忙しい朝でも大丈夫、簡単美味しく炊飯器で出来ちゃう七草がゆの作り方を紹介します。
七草がゆにはむくみや便秘解消効果もある
七草がゆっておかゆに野菜?というより野草という感じの草を入れて食べるものというイメージを持っている人も少なくないと思います。
行事食で、子供のころは「食べなければならない」感じで食べていた人も多いのではないでしょうか?
しかし、この七草がゆの「春の七草」には女性の悩み、むくみや便秘を解消してくれる優れものなんです。
では、七草がゆの材料ともいえる春の七草を食べることによって、具体的にどんな効果が期待できるのでしょうか?
①胃の調子を整え、食欲を増進させる効果が期待できる
②体内に余分にたまった水分や毒素を利尿作用で排出してくれる。←つまり、むくみの解消
③ビタミンCを中心に多くのビタミンが含まれている。スズナにはシミ・そばかす予防効果が、スズシロには、冬の乾燥する時期に肌を保湿する効果がある。
④解熱作用、咳止め、免疫力の向上などが期待できる成分が入っているため、風邪の予防に効果が期待できる。
⑤セリやナズナには肝臓の回復効果があり、胃の調子を整える作用もあるので、新年会が続いたときなどは朝食として最適
⑥食物繊維が多く含まれるので、便秘の解消に効果的。
むくみの解消、便秘の解消で体の中の毒素を排出しすることにより、美肌効果、ダイエット効果が期待できます。
さらに、肝臓機能を回復させ、胃の調子を整えてくれるので、疲労回復にもつながりますよね。
七草がゆの美味しい作り方、炊飯器で簡単!
それなら、1月7日だけではなく、朝食に積極的に取り入れたいところ。
しかし、朝からおかゆを作る、というのも忙しい朝にはなかなか時間がないですよね。
そこで、炊飯器で簡単に作れちゃう七草がゆの作り方を紹介します。
まずは、お米と水を用意し、炊飯器のお粥モードで翌日に食べたい時間にタイマーでセットします。
この時に、昆布があれば、だしも出るし、程よく味が付くので一緒に入れることをおすすまします。
昆布の量としては5センチ×5センチくらいの大きさでOK。
さて、問題は七草をどうするのか?ということ。
七草はご存知の通り、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロです。
このうち、スズナはカブのこと、スズシロは大根なので、スーパーで簡単に手に入りますよね。
問題はその他の葉物・・・
昔は、そこらあたりに生えていたものを摘んできて使っていたかもしれませんが、今となっては逆に手に入りにくくなっています。
もし仮に近所の公園に生えていたとしても、どれなのかわかりませんよね(;^_^A
1月7日近くだと、七草がゆセットとしてひとまとめにして売られているものもありますが、それもその時期だけのこと。
では、それ以外の日は、どうしたらいいのか??
な、なんとドライフードとして販売されているものがあります。
【業務用】春の七草3g×10パック(約20人前)【フリーズドライ七草】
価格:1404円(税込、送料別) (2017/11/14時点)
これを、炊きあがったお粥に混ぜるだけで、簡単に七草がゆができてしまうんです。
これなら、七草を使い切ることないまま冷蔵庫の中で腐らせることもなく、自分が好きな時、食べたいときに食べることができますよね。
この冬は、むくみや便秘を解消して、美肌で健康になりましょう!!!