放生会2018の日程は?
福岡の三大祭りのひとつ、放生会(ほうじょうや)は福岡市東区の筥崎宮。
梨も柿も放生会(ほうじょうや)という言葉が昔から残っているように博多の秋の味覚は放生会から始まるといわれています。
放生会は毎年9月決まった日程で行われます。
2018年9月12日(水)~18日(火)
となっています。
7日間7夜にわたってのお祭りです。
時間はおおよそ午前九時~午後九時くらいまでが目安です。
放生会2018混雑状況は?
2018年は9月15日(土)16日(日)17日(月)が入っており、17日は敬老の日で祝日なのでこの3日間は、込み合うことが予測されます。
境内には約5000ほどの出店や屋台が立ち並ぶほか、本殿前に設置されたステージでは放生会の神事とは別に「神賑わい」として芸どころ博多の名の通り神様に奉納する芸が披露されます。
このスケージュールによっても混雑状況が関わってきますので、こちらもチェックするようにしましょう
特に16日(日)の19時~行われる博多独楽は、博多に住んでいてもなかなか見ることができない伝統的な独楽の芸が楽しめるので大変人気です。
放生会へ行くなら、この時に行って博多独楽の芸を見ることをお勧めしますが、混雑したときに行きたくない、という方であれば、この時は避けた方がよいでしょう。
平日の昼間は比較的人もまばらなので、ゆっくりと放生会を楽しみたい方や小さいお子様連れで子供が迷子になったりすることが心配な方は、平日の昼間に行くことをお勧めします。
夜になると、平日とはいっても、仕事帰りのサラリーマンやOL、学生や家族連れでかなり混雑します。
ただ、屋台や出店の明かりがとてもきれいなので、混雑してはいますが、昼間と違った楽しみがあります。
放生会がある筥崎宮へのアクセスは?
開催場所
筥崎宮(福岡市東区箱崎1-22-1)
アクセス
【福岡市営地下鉄】 「箱崎宮前駅」下車、徒歩3分(1番出口)
【JR鹿児島本線】 「箱崎駅」下車、徒歩8分
【西鉄バス】 「箱崎」下車、徒歩3分
【JR九州バス】 「箱崎1丁目下車」、徒歩2分
博多駅からも天神からもアクセスはよいので公共の交通機関で行くのにも不自由はしません。
地下鉄の出口からは参道に直通しているから、迷うこともないです。
こういうアクセスの良さも、たくさんの人が出かける理由の一つになっていますね。
放生会へ車で行く場合の駐車場は?
筥崎宮には駐車場があるので、通常、お参りに行くには車で行くのもよい立地にはなります。
ただ、放生会の時に関しては、参拝客が尋常ではないくらいに多いので、筥崎宮の駐車場はほぼ止められない、と思っていても過言ではないでしょう。
平日の午前中などでしたら、まだ止められるかもしれませんが、平日の午前中となると、出店や屋台がほぼ閉まっていることが多いので、にぎやかさに欠けるかもしれませんね。
近辺の道路は駐車禁止になっていますので、絶対に路駐はしないようにしましょう。
近隣にコインパーキングもたくさんありますので、どうしても車で行く必要があり、筥崎宮の駐車場が満車の場合はコインパーキングに止めるようにしましょう。
しかし、放生会の時期は近隣のコインパーキングもたちまち満車になります。
できる限り、公共の交通機関を利用することをお勧めしますが、どうしても車で行かなければならない時などは、コインパーキングのTimesだとあらかじめ予約ができるので、コインパーキングの予約システムを使うとよいでしょう
放生会2018日程・混雑状況・アクセスや駐車場まとめ
放生会2018の日程は9/12~9/18
三連休の9/15~17は混雑が予想されるのでその3日間を外した平日の昼間にいくのがおすすめ
公共の交通機関からはすぐに行けるので、できるだけ交通機関を利用しましょう
どうしても車で行く場合は筥崎宮の駐車場、もしくは近隣のコインパーキングを利用するようにしましょう。
コインパーキングを利用する際は満車で困らないように予約システムを利用すると便利です。
では、秋のお祭り、放生会、楽しんでくださいね!
参考のために2017年に放生会に行った時の記事です。